title>軍師官兵衛 第十三話「小寺はまだか」 ネタバレ あらすじ - 軍師官兵衛 非公式解説ブログ dismiss_pictograms | html %>:So-netブログ meta name="description" content="秀吉が姫路へやってきた、しかし姫路は片付けでドタバタしていた、秀吉が尋ねると官兵衛が姫路城を秀吉にすべて提供するという、そのような話はいまだかつて聞いたことがないと感嘆した。 官兵衛は姫路城の二の丸に住むことになった。 光とも初めて直に対面した、もちろんそこは「人たらし」たる秀吉、光のことを誉め、官.." /> 姫路 福島 子供 引き出し 後ろ姿" />
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軍師官兵衛 第十三話「小寺はまだか」 ネタバレ あらすじ [ドラマ]

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秀吉が姫路へやってきた、しかし姫路は片付けでドタバタしていた、秀吉が尋ねると官兵衛が姫路城を秀吉にすべて提供するという、そのような話はいまだかつて聞いたことがないと感嘆した。
官兵衛は姫路城の二の丸に住むことになった。
光とも初めて直に対面した、もちろんそこは「人たらし」たる秀吉、光のことを誉め、官兵衛にも義兄弟のあかしとして誓紙を書いた。
官兵衛も大喜びで受け取り、大事そうに木箱にしまった。

その翌日職隆が本丸を横切ると、一人の男が本丸を見上げていた、その男は半兵衛であった。
職隆が尋ねると、どのように姫路を落とすのかを考えていたという。
しかし、姫路は小さい城だが家中の結束が高く落とすのは容易なことではない、調略をした方が兵の損失を避けいいという結果を引き出したが、調略も難しい・・・・

二の丸に赴いた手狭なので官兵衛がいないことは見渡せばすぐにわかる、官兵衛は姫路に秀吉が来てるということで謁見するように播磨じゅうを説得して回っているという。
光から秀吉から義兄弟の契りを結んだということを聞いたが、職隆は御着がどう思っているのか心配になってきた。

官兵衛が秀吉に姫路城を明け渡したことを政職に注進していた、どれだけ不興を買うかと思っていたところすでに了承していることだという。
小河が危惧するのは姫路を渡したことで厄介なことが起きないかである・・・・
しかし政職は斎の代わりに松寿丸を人質を出してくれた官兵衛にたいし気弱そうに、庇護した。

その頃官兵衛は別所長治の前に座していた、そこには賀相、重棟が両脇を固めている
秀吉へ謁見するよう姫路へ赴いてほしいと・・・
しかし賀相はもともと毛利方なぜ敵方である姫路へ行かねばならないのかと拒否する。
官兵衛は秀吉に姫路城を献上したと説明した、重棟は織田方である重棟が説得し長治がうかがうと約束した。
官兵衛の働きで播磨の地侍はあらかた謁見しに来た、まだ来ていないのは小寺、別所、上月、福原である
上月、福原は毛利方残っているのは別所と小寺だけだ、そこへ三木城から別所の来訪が告げられた
その姿を見た官兵衛は腰を抜かしそうになった、そこにいたのは長治ではなく、叔父の重棟であった。
官兵衛は重棟の後を追いかけ事情を聴いた、やはり賀相が納得していなく、行くのであれば自分を切ってから行けと・・・・・三木城はいまだに毛利、織田で割れているらしい、そこは何とか重棟が説得するとのことだ
話の途中御着城からという声が聞こえその後ろ姿を見て官兵衛の鼓動が早まった。
来ていたのは政職ではなく、小河であった、両者とも言い訳は同じく流行り病、秀吉は不満をあらわにした。

御着に官兵衛が行くと政職は気まずそうに席に着いた、秀吉は足軽上がり、小寺とは格が違う・・・・・
そこに官兵衛が義兄弟の契りをいただいたと口を滑らせてしまった、そこは政職すぐさまふてくされぜったに行かない義兄弟であれば別にかまわないだろうということらしい。

秀吉が予想していた以上に播磨の地侍は一癖も二癖もある、同席していた半兵衛に相談する。
小寺は官兵衛、別所は重棟この二人を抑えておけばいいと助言した。
その助言に秀吉はひらめいた、重棟には娘が、官兵衛には松寿丸がいる、若いがよい組み合わせだ。
秀吉の用が済み、廊下を歩いていた半兵衛が咳き込む、その咳は次第に激しくなり、手には鮮血がついていた。

長浜城では、のちの福島正則と加藤清正と稽古に打ち込んでいた、しかし二人とも松寿丸より年長で体も大きい、かなうはずもなく倒されていた、見かねたおねが二人に手加減するよう促すが松寿丸が遮る、母である光より手加減されては戦場で役に立たないと教えられていた、おねは自らの過ちを詫び三人に思う存分やるよう伝える。

本願寺との戦は果てしなく続いていた、村重は徒労感に襲われていた。
そんな中陣中に本願寺と通じて、兵糧を運び入れているという、村重の顔色が変わった。
そんなことが信長に知られればどうなることか。
一方右近はこの戦に意味を見いだせずにいた、この長い戦の果てに何か良くないことが起きるのではと・・・

信長は天皇より従二位大臣に任命されていた、武士の右大臣任命は源実朝以来300年ぶりである。
そこへ祝いを言いに来た、光秀、村重
村重に本願寺のことを質問され、いったん和睦を結び兵を引き立て直しを図るよう進言したが一蹴されてしまう。
毛利からの兵糧を断つ!しかし水軍は破れてしまっている・・・・・
そこで信長は策を一つ考案していた、鉄鋼船を作らせているというそこへ南蛮渡来の大砲を積むという。
それを聞き村重は背筋が凍る思いだった。

松寿丸の縁組の話は官兵衛は乗る気だが、光はいささか不満そうだ人質に出していたこの先どうなるかわからないのに先のことなど考えられないという、そこへ秀吉が酒をもって訪ねてきた。
官兵衛は恐縮そうに話をしていた、それを見て光は心配になってきた。

同じ夜、職隆は半兵衛と飲んでいた、御着の殿はまったく腰を上げる様子がない職隆の予想が当たった、官兵衛も説得に赴いているが、義兄弟の件を聞き意固地になっている。
半兵衛が笑いながら子供の用だと相槌を打つ、そして職隆の心配事がもう一つある。
それは官兵衛の熱中する悪い癖だ、子供のころから思い込んだら一途周りが見えなくなる・・・・・
それを聞いた半兵衛は官兵衛の足を引っ張るものの正体をつかんだ。

何日かした日半兵衛が姫路を訪れた、官兵衛に秀吉からもらった義兄弟の誓紙を見せてほしいと・・・・
それを一読するなり囲炉裏に投げ入れ燃やしてしまった・・・・・
何か大きな勘違いをしている、このような下らぬものにうつつを抜かしているから、肝心なところを見落とす何のために播磨じゅうを駆け回っているのか、紙切れより大事なものがあるはずだ、大義の前につまらぬ面目など無用

秀吉のもとに来た官兵衛秀吉は誓紙の件をすでに聞いていた、しかし官兵衛はすがすがしい顔をしていた
秀吉が政職に会いに行くそれが上策、しかし信長の名代としてきている秀吉がおめおめと会いに行けるはずがない、官兵衛に一計があるという。
数日後、官兵衛、善助、九郎衛門、太兵衛のほかに農民にふんした秀吉が御着に登城した
政職に謁見した秀吉は気さくに笑いかけ、こうでもしないと会えないと・・・・・
自分も流行り病かかっていた、治ったので会いに来たという、播磨の西に兵を進める力をお借りしたい、それともう一つ官兵衛を播磨平定のためお貸しいただきたい。
政職は快く了承した、一瞬で政職の扱いを秀吉は理解してしまった。

十一月末秀吉の八千の軍勢が西播磨へ向け進軍した、狙いは福原城。
官兵衛は一つの策を提案した、「囲師必闕」孫子の策で、逃げ道をわざと用意して、その背後を討つ
兵の消耗は少なく、絶対の効果を発揮する。
秀吉はその策を採用し半兵衛と官兵衛に任せた。
「半兵衛殿がおっしゃった、紙切れより大事なことがわかりました。天下統一。天下統一がなれば戦はなくなります。」
「さよう。この乱世を終わらせるのでござる。それこそが拙者の大義。一度は世を捨てた身ながら、秀吉様のもとにはせ参じたのもその大義のため。乱世から天下泰平の世へとつくり替えるでござる。これほど面白い仕事はござらぬ。そのためにわれわれ軍師は働くのでござる」
「われわれ?それがしもですか?」
「そう、あなたも。軍師官兵衛殿」


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